人生の節目となる瞬間を迎えるにあたり、考えておくと良いことはたくさんあります。以下のガイドで紹介するステップやプロポーズのヒントを参考にして、お二人にふさわしい、永遠に記憶に残るプロポーズをしましょう。
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結婚を申し込む正しい方法とは?
パートナーに結婚を申し込むための正しい方法または間違った方法というものは存在しません。すべてはお二人次第です。ただし、伝統的にはパートナーの父親に許可を求めるというしきたりがあります。これは女性が結婚するのに父親の承認が必要だった時代の伝統であり、現代ではパートナーの母親や、同時に母親と父親の両方、あるいは家族全員に許可を求めたいと思う方もいらっしゃるでしょう。どのような方法を取るにせよ、パートナーが大切にされていると感じ、喜んでくれることをしましょう。
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エンゲージリングの選び方は?
エンゲージリングはパートナーが生涯にわたって身に着け、大切にするものですから、パートナーにぴったりのものを選ぶことが重要です。パートナーからヒントをもらっていたり、どのエンゲージリングが欲しいか具体的に聞いていたりする場合は、プロポーズの前にリングを購入しておくことができます。
好みのデザインは分からないけれど事前にリングを購入したい場合は、好みの手がかりを得るためにパートナーがすでに持っているジュエリーをチェックしたり、親しい家族や友人に意見を求めることも考えてみましょう。あるいは、ルース ダイヤモンドを購入してプロポーズし、後でそれをオーダーメイドの美しいリングにセットするのもよいでしょう。
もちろん、プロポーズの後にパートナーにリングを選んでもらいたいと思われる方もいるでしょう。その場合は、仮のリングやプレゼントを差し出してプロポーズし、日を改めて一緒に理想的なリングを選ぶのはいかがでしょうか。
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いつプロポーズすべきか?
プロポーズの正しいタイミングは自分で分かるものです。今だと感じたとき、つまり相手に対する愛が深まり、その人のいない人生など考えられなくなったときがそのタイミングです。あるいは、仕事または金銭面での目標を達成し、共に生活するにあたって、ある程度の自信が持てるようになったときを選択するものも一般的です。将来について真剣に話したとき、二人の価値観が合ったとき、友人や家族がパートナーを気に入ったとき、そしてもちろんパートナーからほのめかされたときなども、よい目安になります。
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最良のプロポーズの方法とは?
カップルが様々であるのと同様、プロポーズにはふたつとして同じものはありません。ですから、まずご自身に問いかけてほしいのは、どんなことをすればパートナーが喜んでくれるかということです。ロマンチックで親密なものから独創的なものまで、プロポーズの方法は本当に個人的な好みで様々。どのようなやり方であっても、お二人にとって感動的な瞬間となり、パートナーはプロポーズに込められたあなたの思いに感謝することでしょう。
重要なポイント
その瞬間を永遠に思い出すことができるよう、カメラマンを手配するか友人にスマートフォンを渡して、プロポーズを撮影してもらいましょう。
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プロポーズに友人や家族も巻き込むべきか?
上手くいけば感動的なプロポーズになるでしょう。しかし全員にそれが当てはまるわけではありません。どうすればパートナーが一番喜ぶかを考えて判断しましょう。それがぴったりだと感じたら、大切な人を巻き込むのは素晴らしい方法です。彼らも、あなたの特別な瞬間に参加できることを光栄だと感じるでしょう。
重要なポイント
多くの人に話せば話すほど、プロポーズを秘密にしておくことは難しくなるのでご注意を。
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プロポーズに最適な場所は?
特別な思い出のある場所を再訪したいと考えるカップルもいます。お気に入りのレストラン、アウトドアスポット、初めてデートした場所も人気です。あるいは、全く新しい場所で新鮮な思い出を作り、いつか戻ってくるための新しい特別な場所にするという方法もあります。
どこでプロポーズするにしても、当日に順調に進むように少し下調べしておくことをおすすめします。屋外でのプロポーズを予定している場合は、悪天候に備えて代替案を準備しておきましょう。私有地でプロポーズする場合は、必ず必要な許可を取得し、事前に訪問して駐車場や人混み、交通手段などを調査しておきましょう。もちろん、一瞬一瞬を大切に、気分次第でいつでもどこでも自然にプロポーズしてかまいません。今だと思ったときに、思い切って結婚を申し込みましょう。
プロポーズのインスピレーションについては、ユニークなプロポーズアイディアのガイドをご覧ください。
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なぜプロポーズでひざまずくのか?
この伝統的な動作は、自分の人生を相手に捧げることを象徴します。また、自分自身をパートナーに差し出すことを示すだけでなく、この体勢を取ることによってエンゲージリングの位置を高くし、二人の間につながりを生むことができます。どちらの膝をつくべきかについて気にする必要はありません。片膝をついてプロポーズすることにした場合は、自然な方を選んでください。
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プロポーズの言葉は?
プロポーズは緊張するもの。プロポーズするときに言いたいことを事前に準備しておくことをおすすめします。スピーチを一言一句暗記するのではなく、要点を頭に入れて自分らしく臨みましょう。パートナーに伝える要点として、相手の好きなところや共に歩む未来を楽しみにしていることなどが考えられますが、「結婚してください」という大切な言葉で締めくくることをお忘れなく。
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エンゲージリングはどの指に着ける?
多くの西洋諸国では、エンゲージリングは左手の薬指にはめます。しかし、エンゲージリングを左手に着けるのは、世界的な伝統ではありません。ロシア、ドイツ、ノルウェー、インドなどの国では、エンゲージリングは右手に着けます。結局のところ、エンゲージリングの着け方は、完全に個人の自由なのです。エンゲージリングを着ける指を決めるにあたっては、エンゲージリングを着ける指のガイドを参考にしてください。
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エンゲージリングを指にはめるべきか?
パートナーが箱を開けるか、あなたが箱を開けるか、あなたがすでにリングを手に持っているかにかかわらず、あなたが実際にリングをパートナーの指にはめるのが理想的です。エンゲージリングを指にはめることによって、その瞬間がさらに特別なものになり、二人の絆が一段と深まります。
エンゲージリングが最初からぴったりと合うように、リングサイズ ガイドをご覧ください。
プロポーズの後は?
プロポーズはお二人にとって人生の節目となる瞬間であるため、まずは親しい友人や家族にこのニュースを伝えたいと思われるかもしれません。自撮りをしてSNSでそれをシェアされる方も多いでしょう。最高の写真を撮るためには、エンゲージリングを最高に美しく自撮りするためのガイドを参考にしてください。
プロポーズの時にリングを渡さなかった場合は、二人の旅を振り返り、共に歩む未来に思いをはせる特別な瞬間として、ジュエラーを訪れ、ダイヤモンド エンゲージリングを選びましょう。認定ジュエラーの検索から、最寄りのデビアス フォーエバーマーク認定ジュエラーを検索してください。それと合わせて、ロマンチックな食事やお気に入りの公園でのシャンパンピクニックを楽しんではいかがでしょうか。
いつも、そして永遠に
どのようなやり方でプロポーズしても、あなたのパートナーは、永遠に思い出に残る瞬間のためにあなたがかけた時間とあなたの思いに感謝することでしょう。
クレジット
ストック画像1: Kal Loftus / unsplash.com; ストック画像2: Cavan Images / shutterstock.com; ストック画像3: Jonathan Daniels / unsplash.com; ストック画像4: Timo Stern / unsplash.com; 画像5: Nathan Allen; 画像6: Sami Strong; 画像7: Kaity Brawley; ストック画像9: Warren Goldswain / shutterstock.com
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